fujimitsu
山瀬さん考案
かにかまとお豆腐のふわふわ焼き

かにかまとお豆腐のふわふわ焼き

  1. 絹豆腐は30分程しっかり水切りする。とうもろこしは芯から実を包丁でそ いでおく。
  2. ボウルに①、手で細かくさいたサラダがジューシー、包丁で1cm幅に切ったとうもろこしのヒゲ、小口切りした小ネギ、紅生姜、片栗粉、クミンを入れて混ぜる。粗塩で味を整える(形状はかなりゆるいです)
  3. ホットプレートを熱し、オリーブ油を入れてよくあたたまったら、②を(手のでひら)で小さ目の平らな丸を作ってのせ、両面をこんがりふわふわに焼く。
  4. ※お好みで黒酢、醤油を1:1でつけていただいても シンプル形状ゆえ、暖かいうちに食べるのがとにかく美味!置くと若干の粉っぽさ、固さが出てしまう のが特徴。

【栄養解説】
夏場に不足しがちな細胞の源でもあるたんぱく質をフィッシュプロテインの王道、サラダがジューシーと手軽な豆腐が担う。ここにエネルギー源にもなるとうもろこしを使うことで元気を漲らせる。
とうもろこしにはビタミン B群も豊富に含まれており、これは糖質をエネルギーに変える栄養素の為、とうもろこしは栄養摂取効率が良い野菜と言える。夏場の栄養補給としてアスリートにも重宝。
非常に簡単、シンプルイズベストなレシピであるにも関わらず、出来立てのふわふわ感、自然な甘みで、心も身体も整えてくれる素晴らしい栄養構成に。紅生姜を入れるとまるで、お好み焼き!?
たこ焼きを食べているみたいな美味しさに!紅生姜を入れないバージョンでも大変美味のなので、是非お試しください!アレンジでは、餃子のように、つけだれを用意し、黒酢、醤油のブレンドにラー油なんかをつけて食べても美味しい!お子さんのお菓子に、お父さんのヘルシーなお酒のおつまみにもどうぞ!

【絹豆腐】
絹ごし豆腐は水溶性の栄養成分であるカリウム、ビタミンB群等が水分と一緒に残り、木綿豆腐よりも多く含まれる為、夏バテ予防に適する豆腐。植物性たんぱく質と大豆イソフラボンの相乗効果で美肌にも導いてくれる!また、高たんぱく低カロリーとヘルシーなため、真夏のダイエット食品としても注目を集めています。
とうもろこし たんぱく質と糖質が主成分であるとうもろこし。夏バテによる疲労回復やエネルギーチャージに最適です。また、身体の機能の調整役となるビタミンB1やB2や、代謝を高めるカリウム、亜鉛、鉄分などのミネラルも含まれており、
食物繊維も豊富なので腸内環境を整え便秘の解消にも。更には抗酸化作用で著名なビタミンEも豊富。ヒゲにもビタミンCやカリウムが豊富な為、捨てずに使うと尚◎でしょう。

【クミン】
老化は体の中の余った糖がタンパク質と結びつき、老化物質「AGE」に変わってしまう糖化という現象が老化の大きな原因とされている。「クミン」にはこの糖化を抑える抗糖化作用が備わっている。つまりはアンチエイジングの代表的スパイス。夏場に利用すると尚◎で、消化の促進や肝機能を高めてくれます。

【紅生姜】
生姜を赤梅酢に漬け込んで作られる商品。非常にヘルシーで生の生姜の成分、ジンゲロールを摂取できる。(ジンゲロールは殺菌、血の巡りをよくする、胃腸の働きを整える)体温調節したり、消化を助け、食欲増進効果などももたらしてくれる。

 材料( 2人前 )

■絹豆腐 1/2丁  ■とうもろこし 1/2本(ヒゲも)  ■サラダがジューシー 5~6個 ■片栗粉  大さじ3~4  ■紅生姜 ひとつかみ  ■小ネギ、オリーブ油、クミン、粗塩  適宜

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